想い出のパレードを想い返して
先日発売された「Wake Up, Girls! FINAL LIVE 〜想い出のパレード〜」。
一昨日、遂に観ました。
WUGが好きだけどファイナルには行けなかった友人と、WUGを全く知らない友人と僕の3人で一緒に観ました。本当にありがとう。
僕にとっては最初で最後だった、Wake Up, Girls!のライブ。
ずっと想い出のままに、このBDは観ずにいようかと一瞬だけ思ったのですが普通に無理でした。そりゃあるなら観たい。
…で、観終わったところ、どうしても収まらない高まる気持ちをまた自己満足的に書き残したくなったのでこれを書いてます。
3月8日よりも泣いた
これなんです。
これが一体どうして、不思議です。
あ、これは現地が良くなかったという意味ではもちろん全くありません。
そういう意味に取れる下手な書き方ですみません。
で、現地での雰囲気、熱、そういったものを考えると現地での感動が普通は一番になるはずなのですが。
とは言ったものの、理由は色々思い付きます。
- 涙もろくなったから
- BDの編集が良かったから
- 当日の3月8日からBDを観た7月4日までで、WUGに対しての造詣が更に深くなったから
それはそうという感じなのですが、3つめが僕としての一番強い理由です。
改めて、僕はこのファイナルが初めて見るWUGのライブでした。
それまでは、WUGのことは何も知らない、曲をファイナルに向けてちょっとかじっただけ。
思い入れも何もあったものじゃありません。
それが、ファイナルを経てからはTwitterでことあるごとにWUGのことばかり呟くようになり、今までのライブBDも即買い揃えました。
大袈裟でなく、生活の一部になりました。
───そして、3月8日を終えて“解散”してしまったWake Up, Girls!のメンバーのその後の活動を自分なりに追い掛けたことが、改めてファイナルを見返したときの琴線を太く、多くしていたことは容易に想像がつきます。
各々のラジオとか生放送の数が多くて追い切れないのですが?はい、幸せです。
タチアガレ!。
ファイナルライブの火蓋を切り落とし、そして有終の美を飾った曲。
開幕のタチアガレ!とトリのタチアガレ!、同じ曲なのに聴こえ方が、受け取り方が全然違ったというのはワグナー諸兄においてはきっと同意して頂けると思います。
でも両方泣けましたよね。
あのときより更にWUGについて色々知って改めて、「WUG最高〜!!!」の言葉の重みを受け止めたときの気持ち。
これも、曲に込められた想いを一層強く感じました。
そして、現地ではステージしか見ていなかったので気付かなかった、落ちサビでの会場が赤に染まる瞬間。
こんなに綺麗な輝きがあったんだなあ、とポエマー極まる浸り方になりました。
…1つだけ思い残しがあって、肩組みが出来なかったのでやりたかったなと。
ワグナーさん、是非に鑑賞会で肩組みをさせて下さい。
後悔だらけ、でも後悔はない
矛盾しかないですね。
でも本心です。
Wake Up, Girls!という存在を知ってはいたのに気付かなかったこと、ファイナルで今更気付いてしまったこと。
とても後悔しています。
悔やんでも悔やみ切れない。
未だに言ってます。
ツアー全通、絶対したいのにもう出来ない。
もう、WUGの曲を聴きたくても聴けない。
でも、ファイナルに行かなかったら、行く決心をしなかったら。
そう考えると、この出会いには感謝しかありません。
終わったか終わっていないかは結局自分次第
と言わないとやってられない自分がいる、というのもありますが。
まだまだこれから。
アニメもまだ観てない、舞台も観てない、その他DVDも観てない。笑
個人のメディアやイベントも楽しみなことがたくさんあります。
そして、Wake Up, Girls!の軌跡も無くならない。
先述した、WUGを全く知らないのに鑑賞会に来てくれた友人も「WUG、良いね。」と純粋に感動してくれていました。
語り継ぎたい。
そして、どうやら自分もまだまだ熱は冷めないようです。
ワグナーの皆さん、勉強させて下さい(懇願)
思いの丈をそのまま書き殴ったのでマジの矛盾や書き落としなどあるかと思いますが対戦よろしくお願い致します。
ご清聴ありがとうございました。